小樽雪あかりの路に行ってきました。
午後5時、太陽が沈んで西の空が黄昏色に染まる頃、
小樽倉庫前の運河の浮き玉キャンドルに暖色の明かりが灯りました。
浅草橋の前のハートオブジェ近くにあった電光板の温度表示は+0.1℃。
北海道は常に氷点下だと思っていたら、意外に気温が高い?
灯火で周辺の気温が暖かくなっているとか?
その後、手宮線会場に向かうと様々な雪のオブジェが橙色に輝き、
鉄道跡地に雪明りの路ができていました。
ちなみに手宮線は北海道で始めて開通した鉄道です。
「路を照らす光」
EOS60D・SIGMA17-70mm・46mm・F4.5・1/80秒・ISO-100
ワックスボウルと呼ばれるロウで出来たボウルが木々に吊るされて、
壁面を抜けたロウソクの淡い光が路を示します。
また壁面に貼り付けられた押し花や木の葉が雅さを演出します。
実は氷かと思って触ったのですが、冷たくなかったです。
子供たちが係りの人から明かりの点いたワックスボウルを貸してもらい、
記念撮影を撮っていました。
「氷中の花火」
EOS60DSIGMA17-70・31mm・F3.5・1/50秒・ISO-200
アイスストーンと呼ばれる氷の塊です。
氷の中にできた模様が輝いて、まるで花火のように見えました。
風船に水を入れて凍らせて作るそうです。
EOS60D・SIGMA17-70mm・28mm・F3.5・1/50秒・ISO-320
EOS60D・SIGMA17-70mm・19mm・F2.8・1/25秒・-2.0EV・ISO-1600
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