本日の米沢は朝から真っ白、深い霧に閉ざされていました。
しかし正午を過ぎると急に霧が消えて、秋晴れの青空が広がりました。
天気予報は晴れなのに霧が晴れずに残念に思っていたので、嬉しい誤算です。
「霧隠れの米沢」
明るい陽射しを受けた紅葉した木々が青空を背景にして鮮やかに輝いています。
昼からでは遠出が出来ないので、さっそく身近な秋を探しに出発しました。
遠くに足を運ばずに多くの秋の被写体に出会うことが出来ました。
特に今年は桜の色づき良くて、松川の堤防の桜並木が綺麗なオレンジ色に染まっています。
また落葉した桜の葉は、赤から黄色と様々な色合いがあり、ビビットカラーの絨毯のようです。
春の満開の桜は心が躍りますが、秋に紅葉した桜も素朴さ感じられて好きです。
「語らい」
EOS60D・EF-S55-250mm・116mm・F7.1・1/200秒・-0.3EV・ISO-100
「烈火の如く」
EOS60D・EF-S10-22mm・10mm・F9・1/40秒・ISO-100
「秋も桜並木」
EOS60D・EF-S15-85mm・25mm・F8・1/200秒・ISO-100
「落葉パッチワーク」
EOS60D・EF-S15-85mm・54mm・ F5.6・1/250秒・ISO-100
午後4時近くに突然日が暮れて初めてしまいました。
絶好の秋晴れだったのに今日まともに太陽が出ていたのは、わずかに3~4時間だけでした。
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