氷濤まつりは、支笏湖の湖水を繰り返し吹き付けて作られた
氷のオブジェが並ぶ千歳市の冬のお祭りです。
支笏湖ブルーと呼ばれる青色に輝く氷濤は、
巨大な滝の水が凍りついたようにも見えて圧巻でした。
そして日暮れを迎える16時30分頃、ライトアップが開始。
色とりどりのライトによって、氷濤が輝きはじめました。
特にライトが中に仕込まれた氷濤は、全体が染まって綺麗でした。
EOS60D・SIGMA17-70mm・21mm・F7.1・1/160秒・ISO-100
「苔の洞窟」
EOS60D・SIGMA17-70mm・17mm・F2.8・1/40秒・ISO-640
氷濤の内部には木々の葉が貼り付けられて、洞窟が表現されていました。
幻想的な(ホラーぽい)空間に針葉樹の芳香が香ります。
支笏湖の周辺には本当の苔の洞窟があるらしいです。
「巨大カキ氷」
EOS60D・SIGMA17-70mm・21mm・F3.2・1/30秒・ISO-400
今日は断続的に吹雪いていて、氷濤の上に沢山の雪が積もってしまってので、
巨大カキ氷のオブジェが並んでいるようにも見えました。
イチゴ、レモン、メロンにブルーハワイ各種取り揃ええています。
もっとも寒すぎてまったく食べたいと思わなかったですけどね。
氷も雪もさわってみると乾いていました。
気温が低すぎて解けないので、サラサラしています。
この後、花火が打ち上がるようで会場に人が増えてきて
バスや道が混みそうなので一足先に帰路に着きました。
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