ホラ貝を吹く山伏の姿と国宝の五重の塔で有名な羽黒山に行ってきました。
大きな鳥居を抜けると2446段の石段と杉並木が続が延々と続く参道、その先に社殿があります。
あいにくの天候でしとしと雨が降っていましたが
巨大な杉並木のお陰か、まったく雨に濡れる心配はありませんでした。
神秘的なパワーを肌に感じます。
念のため準備した傘が邪魔です。
そして石段を進んで10分も経たずに、
あっさりと国宝の五重の塔に到着しました。
しかしその先の石段が長かった。
参道を進み始めた頃は、肌寒さを感じていましたが
気が付けば額からしたたかに汗を流していました。
山頂付近は霧に包まれていました。
茅葺の社殿・三神合祭殿は屋根の吹き替え中で残念でした。
ちなみに急で幅の狭い石段を下山するほうが大変でした。
雨降りの日は足元が非常に滑りやすいので気をつけましょう。
60Dも携帯していましたが、取り出して撮影する気力が出ませんでした。
なにせ帰宅に3.5時間以上かかるのですから、体力を温存しなくてはならないので・・・
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