益岡公園(白石城)の桜が満開だと聞いて、宮城県白石市へ桜を見に行ってきました。
山形県高畠町から国道113号にて七ヶ宿を抜けて宮城県に入り、
国道4号線をまたぐとすぐに白石城の看板が見えてきます。
駐車場には午前9時頃に到着したのですが、
既にぽかぽかとした陽気で一帯を満開の桜が包み込んでいました。
桜の花が青空に映えます。
「満開のしだれ桜」EOS60D・EF-S15-85mm・18mm・F9・1/400秒・ISO-100
「桜と白石城」EOS60D・EF-S15-85mm・15mm・F7.1 ・1/640秒・ISO-100
白石城の城下町を散策した後、
大河原の「人目千本桜」も咲いているようなので見る事にしました。
しかし大河原の人目千本桜は既に駐車場が満車だと予想されるため、
JR白石駅からJR大河原駅まで東北本線に乗車して移動です。
大河原駅から歩いて数分で白石川堤に到着します。
桜まつりが行われ、多くの人達で賑わっていました。
白石川堤に大河原町から隣の柴田町まで約8kmにわたり続く桜並木は、
一目で1000本もの桜が見えると言われる事から「一目千本桜」と呼ばれています。
残雪の残る蔵王連峰と白石川の流れのコラボレーションが心を奪います。
白石川に桜並み木が映っているとさらに美しいのですが、写真におさめることが出来ませんでした。
白石川堤を訪れた時の開花は5~7分咲き程度でしたが、
もしかしたら今日の陽気で明日には満開になっているかもしれません。
「残雪の蔵王連峰と一目千本桜」EOS60D・EF-S15-85mm・46mm・F8 ・1/200秒・ISO-100・PLフィルター使用
「桜のトンネルをゆく」EOS60D・EF-S15-85mm・24mm・F9 ・1/1250秒・ISO-400
白石川沿いに桜のトンネルを柴田大橋まで歩いて、
柴田大橋すぐ近くのJR船岡駅から電車に乗ってJR白石駅まで帰りました。
花見期間限定で、船岡駅~大河原駅間を速度を落として運行するという
JRの粋なはからいで、帰りにも車窓から再び桜並木を眺める事が出来ました。
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