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月山高原ひまわり畑

月山高原ひまわり畑は、ひまわりによって耕作放放棄地の再生と地域活性化することを目的とした株式会社ハグロファームと地域の人の共同プロジェクトです。
日本一のひまわり畑を目指して、高原一帯に非常に多くのひまわりが植えられています。
ひまわり畑の近くには「庄内映画村オープンセット」もあります。

公式ホームページにて、ひまわりが満開になったことを確認して、月山に向けて早速出発しました。高速道路(山形自動車道)を利用すれば2時間半程度で到着できたと思いますが、費用節約のため国道112号で移動したので3時間半以上かかってしまいました。ガソリン代を考慮すると、実はあまり節約になっていないかもしれません。

山間の高原一帯が黄色い世界に包まれていました。
4.3ヘクタールの敷地に100万本ものひまわりが咲いているそうです。

その多くのひまわりの中に中にニコちゃん顔のひまわりを発見しました。
なぜか地元の人に訊ねると、
 虫の仕業で偶然こうなったのか、
 妖精のいたずらなのか、
 夜に散歩しているおじさんの所為か、
 ・・・原因は不明との事です。
まぁ、たぶん・・・不思議な現象ですね。








売店があり、じゃがバターを頂きました。
地元で採れたジャガイモとのことでホクホクとしてとても美味しかったです。
その他にもスペアリブやかき氷なども販売していました。

また明日(8/18)には生ビールや地元バンドの演奏などさまざまな企画が催される予定とのことです。
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第34回 山形大花火大会

山形市大花火大会は、毎年8月14日に山形市須川の河畔で開催される山形県最大規模の花火大会です。
音楽と共に約2万発もの花火が夜空に打ち上げられ、15号玉(1.5尺?)がラストを彩ります。
2013年のテーマは「凄魂(すごだま)」です。

会場の須川河畔の反田橋付近は、長閑な田園風景の広がる土地です。
予め下見をしましたが、会場まで徒歩で移動可能な距離に車を駐車できる場所は見つからず、
県工業技術センターからシャトルバスにて、共同の杜バスプール(無料D・E会場)に移動しました。
(当日は会場周辺に臨時有料駐車場(個人経営?)が設けられていました)

シャトルバス降車後は花火打ち上げ会場に近いE会場に向かいました。
無料の為、花火と同時に行われるパフォーマンスは見られなかったり、
横倒しにされたサッカーゴールなどがやや邪魔になりますが、
夜空に咲く花火を遮るものはない絶好の観覧スペースです。

いくつかの露店もあり、多くの人で賑わっていました。
しかし昨年行った淀川の花火大会のように人々が所狭しと犇くことはなく、
敷物を敷いて足を伸ばしながらゆっくりと花火が干渉できるくらい余裕がありました。


EOS60D・EF-S15-85mm(15mm)・F8・25秒・ISO-100

EOS60D・EF-S15-85mm(24mm)・F8・9秒・ISO-100

EOS60D・EF-S15-85mm(15mm)・F8・20秒・ISO-100

EOS60D・EF-S10-22mm(10mm)・F8・8秒・ISO-100

右手側に小型の花火が連続してあげられ、左手側に大型の花火が盛大に打ち上げられました。
心温まるメッセージと共に打ち上がる花火や子供たちの応募をもとにしたデザイン花火など、
さまざまな演出がありました。

また前半の花火撮影はEF-S15-85mmで行い、
後半は会場の様子も写し込みたかったので超広角のEF-S10-22mmを使用しました。
会場の様子も背中なら肖像権も大丈夫だろうと配慮しましたが、
結局、露光が難しくて会場の様子を写すことは上手く出来ませんでした。


EOS60D・EF-S10-22mm(10mm)・F8・31秒・ISO-100

会場で見る15号玉はと花火は予想よりも大きく高く打ち上げられました。
その為、焦点距離10mmで準備していましたが花火の上が欠けてしまいました。
夜空に咲いた大輪の菊の火の粉が目前まで迫ってくるようにさえ見えました。

そして今回の花火大会はラストまで会場にいた為、交通が大混雑。
花火は21時に終了したものの渋滞によりシャトルバスの往復に時間がかかり、
駐車場に辿り着いた頃には22時半近くになっていました。
駐車場から出るのにも時間がかかり、米沢に到着する前に日付が変わってしまいました。

酒田に行った時よりも遅くなってしまった・・・

酒田花火ショー2013

高速道路を利用して米沢から3時間弱、酒田市に到着しました。

酒田花火ショーは、200発の尺玉や花火師による創作花火などが、
最上川で打ち上げられる山形県酒田市の花火の祭典です。
音楽のメロディーに乗せて打ち上げられる水上・空中スターマインも有名です。


本会場は、最上川河川公園ですが、
大変混雑するということなので今回は対岸から花火を干渉しました。











安全確保のため立ち入り禁止区域となっていて、
土門拳記念館より先には近づけずに水上花火は木々に隠れてしまいましたが、
花火の光と音が同時に届きく場所で鑑賞しました。
真夏の夜空を焦がす花火はダイナミックで轟音が肌を震わしました。
米沢の東北花火大会とはスケールが段違いです。

尺玉が同時に打ち上げられると標準レンズ(17-70mm)ではファインダーに収められず、
超口角レンズ(EF-S10-22mm)を使用しました。
花火師による創作花火も見事。
虹色の光がメデューサの蛇のごとくうねる花火や眩い太陽の形をした花火は初めて見ました。
木々の影が花火に被ってしまったので、もう少し離れた位置のほうが全体が見られたかもしれません。

今宵は交通の混雑を避けるため、ショーの半ばで鑑賞を中断して酒田を出発しました。
高速道路に乗る直前、フィナーレの巨大スターマインが背後に咲き乱れて、その光景がバックミラーが埋めつくしました。
まるで背後に迫る巨大爆発から逃げるようなシチュエーションを思い浮かべました。

第75回 東北花火大会

東北花火大会は、米沢で毎年7月30日に開催される花火大会です。
東北と銘打っていますが、実は打ち上げ花火は3000発であり、
東北の花火大会の中ではそれほど規模の大きな花火大会ではありません。
それでも市内外から10万人超える人たちが夜空を見上げて花火を楽しみます。
花火大会ラストには直径700mの二尺玉花火が轟音とともに花開きます。


今日は朝から雨が降り続いていたので花火大会の中止を心配していましたが、
夕方には雨があがり、太陽の光がさしこみはじめました。

今年は米沢の夜景と花火を撮影しようと思っていたので、
さっそく御成山公園へ向かいました。
御成山公園はスキージャンプ台の上にあり、
米沢市内が一望できることで有名な公園です。





公園への沿道には紫陽花が植えられており、
散り始めの紫陽花を眺めながら山を登りました。
新しい紫陽花スポットを発見です。

日が沈み始めると徐々に人が集まり始めて、
19時を過ぎると駐車場は満車。
お弁当を持った家族で賑わってい、子供たちが走り回っていました。
御成山公園はやはり有名な花火観覧スポットだったようです。

そして19時半になると花火が打ち上げられ、予定通り花火大会が開始されました。
打ち上げ会場の市立病院前の松川河川敷からは5kmほど離れているため、
米沢の夜景は一望できるけど、さすがに花火が小さくなってしまいました。
夜景と一緒に花火を見ようと思えば、仕方がないです。
いつも見上げている花火を見下ろすというのは乙なものです。











しかし降り続いていた雨の影響で湿度が高く、花火や夜景が霞んでしまったのは誤算です。
また風もなく煙や雲が流れないため、高く上がった花火は影に隠れてしまいました。

そしてクライマックスに近づくにつれて、徐々に霧が上がってきました。
せっかくの花火が完全にシャットアウトされてしまいそうで不安がよぎります。
ラストの二尺玉は花火会場とは異なるアルカディア方面(八幡原)から、
打ち上げられるので予め予め定めていた方角へカメラをセッティング、画角とピントを合わせました。
米沢市の真上に咲く二尺玉は今回の撮影のメインなので、スターマインは無視です。

スターマインが終了して、まもなく大きな音が空気を震わせました。
音しか聞こえなかった。
間違いなく二尺玉の炸裂音です。
しかし何も見えなかった。
「最後の花火終わったの?」
周囲から唖然とした声が聞こえます。
花火を見落としたのではないようです。
八幡原方面に厚い雲と霧があり、御成山から誰の目にも二尺玉がまったく写りませんでした。
霧がスクリーンとなり、車のヘッドライトで人の影が空に映るほどです。

最大の誤算です。
きっと街中からは綺麗な花火が見えたと思います。

今回は天候条件を完全に読み誤りました。
空気が重い今日は、欲張らず近場で撮影したほうが良かった・・・


来年は広角レンズを使って間近から尺玉を狙おうか?

めちゃめちゃ蚊に刺されたので、山での花火撮影は虫除けスプレーが必須。
これが今日の教訓です。

夏のトトロの木

夏になったので、再び米沢のトトロの木を見に行きました。

すると展望台からトトロの木までの畑で紅花とヒマワリが咲き誇っていました。
まさか米沢に紅花スポットがあったなんて、驚きです。




ニュースなどで紹介されたのでしょうか?
今日はさまざまな人がトトロの木を見に来ていました。

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